パフォーマンスについて
- 岸田 重男

- 2024年3月10日
- 読了時間: 1分

看護師をしています。仕事上、認知症の方を看護したり、介護したり、医師の指示で必要な処置をしたり、ときには、看取りや死後の処置もします。
超高齢社会に突入し2070年には、認知症の人が2800万人を超えると予想されている。私も身近な人も認知症になりうる時代に、私たちはどう向きあえばいいのだろうか。
私の母を例題に考えてみます。
記憶は蓄積という意味でも損失という意味でも、現存の体のあり方を大きく左右する。それは多くの場合、本人の手によってはどうしょうもなく起こる変化で、そのどうしょうもなさとどう付き合うか。焦燥や混乱などが見られることもあるけど、子ども への思いは消えてなかったようです。
母なる大地という太古からある観念、土「陶芸」と3月16日、17日15時からパフォーマンスを行います。


コメント